九州国際大学付属中学校

トピックストップ

月間記事リスト

2010年04月08日 木曜日|カテゴリー: 行事

対面式

新入生と上級生との対面式が、第三体育館で行われました。 これから一年間の学校行事や部活動をクイズで紹介しながら、先生方に経験談や学校生活のアドバイスなどをインタビュー形式でお話していただきました。 新入生たちは、会の雰囲気にすぐに慣れ、楽しんでいるようでした。先輩たちの姿を見ることで、3年後、6年後の成長した自分の姿を想像しながら充実した学校生活を送ってほしいと願っています。

20100408.jpg


2010年04月08日 木曜日|カテゴリー: 部活動

第26回ヨネックスカップ

3月21日に行われました、「第26回ヨネックスカップ ジュニアバドミントン選手権佐賀大会」で、馬場湧生くんが男子シングルスで優勝、松岡英美さんが女子シングルスで優勝、西尾千空さんが準優勝という輝かしい成績を収めました!

20090406.jpg

2010年04月07日 水曜日|カテゴリー: 行事

第11回 入学式

九州国際大学付属中学校の入学式が4月7日(水)に体育館で行われました。53名の男女新入生が来賓、保護者、教職員の見守る中で入学許可を受け、教室では担任の先生から本校生としての心得を熱心に聞いていました。



<学校長式辞> 春風の花を散らすと見る夢は覚めても胸の騒ぐなりけり

これは、900年ほど昔の歌人、西行という人の歌です。春の嵐の時を過ぎ、今 日の日まで桜は咲き残るのだろうかと西行と同じように胸の騒ぐ毎日でした。
落花しきりの桜の下、さわやかな花の香りと春の暖かさに包まれた今日の日に、 ご多用の中にも関わらず、多数のご来賓の皆さま、保護者の皆さまのご臨席を賜 り、九州国際大学付属中学校第十一回入学式を挙行できますことは、私たちの大 きな喜びであり、皆さまに心から感謝申し上げますとともに、厚くお礼を申し上 げます。

五十三名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんは、「入学試 験」という高いハードルを見事突破して、今日のよき日を迎えられました。不安 な気持ちもあるでしょうが、きっと喜びでいっぱいのことと思います。先生方 も、今日皆さんを迎えてくれる上級生も、皆さんの入学を心よりお待ちしていま した。

皆さんは、本日、九州国際大学付属中学校の第十一期生として、その第一歩を踏 み出すことになりました。新しい制服に身を包み入学した皆さんは、これから始 まる学校生活を楽しみにしていたことと思います。人は「楽しい」という気持ち のとき、身も心も生き生きとしています。生き生きしていると、すばらしいもの がたくさん心に入ってきます。たくさんのことを発見し、学ぶことができるので す。みんなで力をあわせると、一層大きな楽しさ、喜びになります。ですから、 楽しい中学校生活を、みんなで力を合わせて、作り上げていきましょう。 その中学校生活を一緒に過ごす友だちは、今皆さんの周りにいます。三月に出 会ったときには、みんな私服でしたが、今日からは制服姿です。みんな見違える ように凛々しいですね。どんな友達なのでしょう、とても楽しみです。また、新 しく出会う上級生や先生方がどのような人たちなのか、これもまた楽しみの一つ ですね。今日という日を、ドキドキからワクワクに変わる日に是非していきま しょう。

さて、中学校生活は皆さんにとって、長い一生の中で、最も伸び盛りの、大切な 時期です。そこで、この
中学校三年間に、是非心がけ、身につけてほしい三つの ことがあります。 まず始めに「自分の力を信じる」「自信を持つ」ということです。皆さんは、本 来それぞれいろいろな才能、すばらしい能力を持っています。その力に気付き、 伸ばしていってほしいと思います。他人と比べる必要などありません。すでに皆 さんは、本校の入試をみごとに突破しました。その意味では、基礎学力のあるこ とは証明されています。どうか自分自身に自信とともに「誇り」を持って、この 三年間をがんばってください。

 次に、相手に対して「思いやりの心をもつ」ということです。自分勝手な発言 や行動を慎み、相手の立場に立って考え、発言し、行動してほしいと思います。  人を思いやる心には魔法の言葉があります。「おはよう」「ありがとう」「ご めんね」この三つです。中学校三年間でこの言葉が擦り切れるほど使ってほしい と思います。たくさん使った人ほど、人から信頼され、自分自身も心のきれいな やさしい人になれるのです。

 三つ目は、「学校は勉強するところである」ということです。中学校での勉強 は、皆さんの一生の基礎を作ります。国語や数学や英語といった教科の学習は言 うまでもなく、文化発表会、体育大会、合唱コンクール、生徒会活動、クラブ活 動など、どれも大切な勉強です。体を鍛え、体力向上に努めることも大事な勉強 です。
 その大切な勉強をがんばるためには、規則正しい生活をすることが大事です。 夜遅くまでテレビやゲームに熱中するのではなく、早寝、早起き、そして朝ごは ん、です。

 自分の力を信じ、思いやりの心を持ち、しっかり勉強してください。そして自 分のすばらしさを発見し、輝いていけるような自分探しの旅を自らの手で切り開 いていってください。私たち教職員一同は、皆さんのその旅の、手助けをしてい きます。

 終わりになりましたが、保護者の皆さまに一言あいさつ申し上げます。お子さ まのご入学、まことにおめでとうございます。  本日より大切なお子さまをお預かりいたします。本校全教職員が一致協力し て、皆さまの期待を上回る結果が出せますよう努力いたします。とともに、学校 と家庭が連携を密にし、協力し合ってこそ、教育の成果は倍増します。手を固く 握り合ってお子さまを心豊かでたくましい生徒に育てていきましょう。どうぞ、 ご協力を切にお願い申し上げます。

 一人一人の生徒が、明るく元気に、健やかに成長していかれますことを念願い たしまして式辞とさせていただきます。

2010年03月23日 火曜日|カテゴリー: 行事

クラスマッチ

3月18日(木)に、1年生から5年生の全学年でクラスマッチが行われました。

中学生は男子がドッジボールで女子がバスケットボールでした。
中学生男子はボールの格闘技、「ドッジボール」を開催。ボールをキャッチしては投げ、熱い火花を散らしていました。1年生はさすがに3年生に敵わないと思いきや、見事に逆転勝利を収めたり、2年生も気迫溢れるプレーで勝利を重ねていました。しかしさすがは3年生。貫禄の試合運びで見事優勝をGetしました。審判などから自分達で行い、充実したクラスマッチでした。女子も気合十分、最後までボールを追いかけ、見ごたえのある飽きない試合展開ばかりでした!


ドッジボール

バスケットボール

高校生男子はバレーボールで対決しました。バレーボールを始めた当初は、ラリーもままならなかったのですが、クラスマッチではジャンピングサーブやスパイク、それを見事レシーブするなどハイレベルな試合が繰り広げられました。4年生は、勝利を目指してコートを縦横無尽に走り回っていたのですが、やはり最後は5年生の勝利で幕をとじました。
試合の最後に5年生、4年生共にTeacherチームと対戦をしました。Teacherたちは、余裕の勝利を確信していたようですが、結果は惨敗。たくましく育った生徒を誇らしく思ったクラスマッチとなりました。


高校生女子はドッジボールとバスケットボールで対決。女子の試合では、各クラスで応援歌やハチマキを作るなどの工夫をしたり。また、試合前に円陣を組んで気合を入れたりする姿も見られました。どのクラスもクラスマッチで団結力を深め、さらに学年の枠を取って本気で戦い、そして戦った相手を応援するなど微笑ましい光景が沢山あり、他学年との親睦も深めることができたと思います。


バスケットボール

ドッジボール

2010年03月16日 火曜日|カテゴリー: 行事

自由研究論文 中間発表会

修了式を間近にひかえた3月16日(火)、中学3年生は自由研究論文の中間発表会を行いました。この行事は、3・4年生の2年間をかけて、自らテーマを設定し、章立てをし、研究論文を書き、冊子にまとめるというものです。今回は、その進捗状況の報告を先生方や生徒たちの前で行いました。発表内容は、①研究テーマとその動機、②章立てと研究によって現在わかったこと、③今後さらに深めたいこと、調べていきたいことです。そして、目標は、3分以上4分以内という時間制限の中で、発表資料を工夫して作成し、聞く人の興味を湧かせるようなプレゼンテーションをすることでした。
少ない時間の中で、生徒たちは各自、発表原稿とOHPを利用した発表の資料を作成し、本番に臨みました。写真や絵を使って、楽しく分かりやすく発表する者、楽器やバトンなどを持ってきて実演する者など、思い思いの工夫を凝らした発表でした。研究論文といえば、堅苦しいイメージがありますが、そこは一貫部生のすごさというべきか、好きなことを楽しんでやっているという印象でした。緊張感の中に笑いあり、驚きありで、本当に時間が経つのを忘れた一日となりました。

20090316.jpg

2010年03月16日 火曜日

英語スピーチコンテスト

3月13日(土)、英語スピーチコンテストの本選大会が行われました。 中学生全員が食堂に集まり、各クラスの代表のスピーチを聴きました。 1・2年生は英語で書かれた物語の暗唱、3年生は自分で書いた英文を発表しました。 コロンビアからの留学生のセバスティアン君も、「Kaguyahime」を発表しました。 発表者たちは、多くの聴衆に緊張しながらも、ジェスチャーなどを使い、それぞれが一生懸命頑張りました。また、聴く側の生徒も代表者のスピーチを真剣に聴き、スピーチが終わった後には 気持ちのよい拍手をしていました。 どの発表も素晴らしく、審査するのに時間がかかりました。 来年のスピーチコンテストが楽しみです。






3年生優秀者

2年生優秀者と
特別賞のセバスティアン君

1年生優秀者

2010年03月12日 金曜日

【合格速報】佐賀大学医学部医学科 現役合格!!

佐賀大学医学部医学科1名(現役合格!!)

更に、国公立大学(準大学を含む)には現在、

九州大学2名、筑波大学1名、横浜国立大学1名、埼玉大学1名、山口大学2名、大分大学2名、
九州工大1名、鹿児島大学1名、高知大学1名、北九州市立大学1名、防衛大学校7名

の合格者が出ています。頑張れ受験生!!

2010年03月04日 木曜日|カテゴリー: 行事

第5回 卒業式

2010年3月4日、第5回卒業証書授与式が厳粛なる雰囲気の中、行われました。第5期生66名が来賓、保護者、教職員に見守られ、卒業を迎えました。答辞では教職員や保護者、そしてお世話になったすべての方々に感謝の言葉を述べ、5期生として立派な足跡を残して学び舎を巣立っていきました。



本校の校歌『勇気の風』を作詞・作曲されました音楽プロデューサーの大内義昭さんから、卒業生へのメッセージを頂きました。
九州国際大学付属中学・高等学校卒業生の皆様へ

九州国際大学付属中学・高等学校は、創立10周年を迎えました。
このような節目の年に卒業していくことは大きな意味を持ちます。
人間は時間という永遠の流れの中に"生きる意味"を見いだすために
「節目」という彩りを生み出したのだと、私は思います。
一つには自分自身の成長を客観的に見つめ、次につなげていくための「成長確認のための節目」。社会の中に生かされている事への「感謝の節目」。そして6年間の生活を終え、より広い世界へと羽ばたいていく皆さんにとっては、国際人として社会に貢献する一員である事への「自覚と決意の節目」。
節目は与えられるものではなく自らが「創るべきもの」だと思います。自分の思い次第で、小さな節にも大きな節にもなり得るのです。

人生のプランは、決してプラン通りには進みません。多くの苦難の中にこそ強い魂が創られていきます。勇気を束ね高い壁を越えていってください。
何度でも何度でも挑戦の機会はあります。人生に完結という言葉はありません。
想像が創造に変わっていくことを体験することになるでしょう。

私は、一音楽家として皆さんにめぐり会いふれ合えたこと、そしてたくさんの笑顔に勇気を頂いたことを心から感謝いたします。また誇りに思います。
髙野理事長はじめ八山学校長並びに教師の方々、そして学校生活に携わっていただいたすべての方々に感謝し誇りを持って大いなる一歩を踏み出してください。

卒業おめでとう!!



教室で最後のホームルームを終え、食堂で謝恩会が開かれました。
謝恩会とは、お世話になった先生たちへのお礼として、卒業生とその保護者が中心となって開かれる会です。
ここでは、卒業生一人ひとりが演台に立ち、先生方や家族、友達への感謝の言葉を熱く語ってくれました。
最後は卒業生によるライブがあり、面白いパフォーマンスを披露した後、本校の校歌『勇気の風』を独自にアレンジし、熱唱してくれました。本校への熱い思いが伝わる一曲でした!


食堂の料理はやっぱりおいしい!


全員が卒業への思いを語ってくれました。

爆笑?熱血ライブ


お世話になった先生方に、花束を。

2010年03月03日 水曜日|カテゴリー: 行事

第5回 同窓会入会式

卒業式を明日にひかえた高校三年生の同窓会入会式が行われました。
本校の一期生が卒業して5年、5期生66名が加わり同窓会の会員もこれで297名となりました。
卒業した後も、母校発展のため力を貸してくれるでしょう。

山本篤志同窓会長から、卒業生に向けて頂いた言葉です。

九州国際大学付属高校一貫部5期生の皆さん,卒業おめでとうございます.
そして,同窓会へのご入会,ありがとうございます.
皆さんが新たに加わり,本同窓会の会員数は、全部で 297名 になりました.
まだまだ規模も小さく,活動実績も少ない組織ではありますが,よろしくお願いします.

簡単に,同窓会についての説明をさせていただきます.
同窓会と聞くと,同級生が集まってワイワイする,といったイメージを
皆さん思い浮かべるかもしれません.もちろん,その側面もあります.
しかし,同窓会には,もう一つの重要な役割があります.
それは,後輩たちが、よりよい環境で学校生活を送ることができるよう、
皆さんからいただいた会費をもとに,援助,協力を行うということです.
そのために,現在は、年一回、総会を開き,
その年の会計報告や,今後の活動などについて、話し合うようにしています.

今日を持って,皆さんも同窓会員となります.
卒業後は,高校生までとは、また違った生活が始まります.
進路も様々で,地元を離れる方も、多くいることと思います.
その際,この同窓会を通じて,卒業後も、同級生,先輩・後輩,
そして母校とのつながりを、保っていただけたら幸いです.
それと同時に,
先ほど申し上げたように,母校の発展のために、協力していただきたいと思います.
クラス幹事の方には,5期同窓生の中心として、
色々とお願いすることになると思いますが,よろしくお願いします.

このたびは、ご卒業おめでとうございます.
そして同窓会へのご入会,ありがとうございました。

2010年02月24日 水曜日|カテゴリー: 部活動

バドミントン部「北九州市民スポーツ奨励賞」受賞!

昨年8月に長崎で行われた第39回全国中学校バドミントン大会(中体連・全国大会)において、本校女子バドミントン部が団体の部で全国3位になりました。
その成績が認められ、「平成22年北九州市民スポーツ奨励賞【団体】」の受賞が決定し、2月17日16時に九州厚生年金会館で表彰式が行われました。来年度はさらに全国優勝を目指し、毎日の厳しい練習を耐え、頑張っています。応援宜しくお願いいたします!!





2010年02月21日 日曜日|カテゴリー: 行事

九国大付属読書感想文コンクール

今年で3回目となった「九国大付属読書感想文コンクール」。男子部、女子部、中高一貫部の生徒が冬休みに書いた読書感想文から優秀な作品が10作品選ばれました。表彰式も、各部の先生方や生徒達が見守るなか、盛大に行われました。今回、最優秀作品に与えられる『特賞』に輝いたのは、中高一貫部5年の福嶌由佳理さん。そのほか中高一貫部からは、大賞・3年松浦一以さん、準大賞・2年岩尾洋平くん、優秀賞・5年岩尾良太くんが選ばれました。 

九国大付属読書感想文コンクール
特賞 五年A組 福嶌由佳理さん

自分で決める。やり遂げる。

五年A組 福嶌由佳理

 先日、髪を切った。こんなに短くするのは小学一年生の時以来かもしれない。
  私が小学生の頃、母は看護師をしていた。そのため、夕食は、祖母の家でとることが多かった。そんな小学二年生のある日、父と母と私の三人で外食に出かけた。その帰りに、母は私に水色のリボンを買ってくれた。次の日の朝から毎日、母は私に二つ結びをしてくれるようになった。母が当直の日は祖母がしてくれた。普段は忙しく、なかなか話せなかった母の温もりを、二つ結びをしてもらっている間に感じていたと思う。その後、自分で二つ結びができるようになったが、その習慣を継続し、私は小学二年生から高校二年生までの約十年間を同じ髪型で過ごした。
  「西の魔女が死んだ」に出てくる少女まいは、中学生になってまもなく、学校へ足が向かなくなり、ひと月あまりを、西の魔女こと祖母のもとで過ごした。まいは祖母から魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、意志の力、自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力だった。まいは、そのことを信じ、何事も自分で決めることや祖母の優しさに触れることを通して、父の仕事の都合で転校はするが、学校へ通えるようになったのだった。
  「意志の力、自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力。」
  今年、高校三年生になる私にとって、大切な力だと思う。そして、その力で、私は魔女にはなることができないけれども、ひと回り成長した私にきっとなることができるだろう。二つ結びをずっと続けてきたように、自分が気に入ってずっと続けたいと思うことができるような仕事を決定し、髪を切ったように、視野を広げ、多くのことを経験していきたい。
  そう強く思うことができたのは、「西の魔女」のおかげだと本当に感謝している。

 

2010年02月06日 土曜日

祝!! 合格

本校3年生の中園友啓君が、ラ・サール高校に合格しました!

20100205.jpg
「毎日コツコツ勉強してきた結果、無事ラ・サールに合格することができました。
今までで一番嬉しかったです。支えてくださった皆さんに感謝しています。」

2010年02月01日 月曜日|カテゴリー: 行事

スキー体験教室

中学2年生は、1月28日~30日にスキー体験教室で広島県民の森センターに行ってきました。朝早く出発したせいか、行きのバスでは寝ている生徒も多かったのですが、比婆山が近づくにつれて白い雪がちらほら見え始めると、みんな窓の外に釘付けになっていました。

初日はスキー板をつけて、歩いたり、こけたりする練習をしました。

20100128_1.jpg

これで本当に滑れるようになるのか心配になりましたが、インストラクターの方の丁寧な指導のおかげで、2日目には全ての班がリフトに乗ることに成功しました。急な斜面にしり込みしてしまう女子もいましたが、みんなで励ましあって何とか滑って山を降りることが出来ました。

20100128_4.jpg


また、スキーを始めて2日目にもかかわらず、リフトを乗り継いで、山の頂上に行った男子の班もありました。かなりの急斜面でしたが、上手に滑っていました。さすが中学生、吸収が早いですね!

20100128_2.jpg


夜には、外に出て星を見ました。とても寒かったのですが、オリオン座がとてもきれいでした。3日目は、どの班もスキーの腕前が上達し、多くの生徒から「もう一日滑りたい。」という言葉が聞かれました。本当にスキーが楽しかったようです。

20100128_3.jpg

また、この研修では挨拶の徹底をしました。宿舎では、「こんにちは。」、「いただきます。」、「ごちそうさまでした。」といった挨拶を、大きな声でしました。スキーの技術はもちろん、たくさんの事を学ぶことが出来た素晴らしい研修でした。

※来年度から中学二年生は「古都探訪」になります。

2010年01月30日 土曜日

1年生 焼きいも会

百人一首大会のあと、1年生は「焼きいも会」を行いました。春に苗を植え、秋に収穫した大きなサツマイモを、焼きいもにして食べました。火をおこす、サツマイモを洗って包む、焼けるまで火を絶やさないようにする...。それらの作業も、先生のご指導の下、自分たちでやりました。みんなで育てたサツマイモはとても甘く、おいしかったです。この日学んだことは、「おいしい焼きいもを作るには、焼けるまでじっと待つ辛抱強さが必要だ」ということ。何事にも、我慢は大事なのですね!


焼けてきた!!


ホクホクだね


こんな風に切るんですよ。はーい。


おいしー


フーフーッ


ガブッ


2010年01月30日 土曜日|カテゴリー: 行事

第3回 百人一首大会

1月16日(土)に、1・2年生を対象とした百人一首大会を実施しました。この日のために生徒は冬休みの課題などで百人一首を覚え、国語の授業などで札を取る練習をしました。本番では、どの生徒も必死に札を探し、取れたときは嬉しそうにしていました。中には、上の句の最初の方で札を取った生徒もおり、個人成績1位の生徒はなんと69枚も取ることができました。一方で、「ハイ」と大きな声で札を取ったのに、おてつきをしてしまっていた生徒もおり、本当に悔しそうにしていました。また、現在、コロンビアから本校にやってきているセバスティアン君も一生懸命に参加し、たくさんの札をとることができていました。


はいっ!!!


ジーーーッ


国際試合1


国際試合2


これかな!?


「参る、久方の~♪」


←前ページ 464748495051525354