九州国際大学付属中学校

トピックストップ

月間記事リスト

2017年03月21日 火曜日|カテゴリー: 行事

修了式

3月17日に修了式が行われました。この日をもって2016年度が終わりです。
修了式では、校長先生から修了証書が手渡され、「目指す生徒像の意味」についてお話がありました。

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始業式や終業式で唱和している「目指す生徒像」には、中学生としての基本的な心構えがあり、最後まで諦めずにたくましく活動し、目標とされるような生徒になってほしいという願いが込められています。
この日も、校長先生のお話を思い出しながら「目指す生徒像」を唱和しました。

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春休みの間に1年生は2年生に、2年生は3年生になる準備をしっかり行い、4月から入学する新入生の目標となれるように頑張りましょう。
4月6日の始業式に元気な姿を見せてください!

2017年03月17日 金曜日|カテゴリー: お知らせ,行事

平成29年度 公立高校入試合格速報

平成29年度の公立高校入試合格速報です。


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2017年03月16日 木曜日|カテゴリー: 行事

研究授業⑬

2年生の国語の授業で研究授業が行われました。
めあては「段落ごとに要点を見つけよう」
説明文で段落ごとの要点を見つけ、グループで意見交換をしていきます。
初めに、EPCのスキットにも登場した『桃太郎』を20字以内で要約していきます。
「えー。」「おじいさんだけでも5文字使うのに。」という声が飛び交いましたが、皆真剣に取り組みました。

20170316_1.JPG 物語の要約を通して、要点をみつけるポイントを学びました。

次に、皆が苦手とする説明文の要点を見つけていきます。

20170316_2.JPG 先生の音読を聞き、まずは自分で大事だと思うところを見つけ、次にグループで意見交換をしていきます。

20170316_4.JPG 活発な意見交換が行われ、グループごとに要点を絞っていきます。

最後に、黒板に段落ごとに要点を板書していき、クラス全体でグループの意見を共有していきます。

20170316_3.JPG さらに、ここでも意見交換を行い、全体で要点を絞っていきます。

段落ごとに要点を見つけると、筆者が何を伝えたいのかが浮かび上がってくるということを学びました。

2017年03月15日 水曜日|カテゴリー: 行事

パーフェクト・トライ(PET)

本校では、各学期の最後に、各教科でこれだけは習得しておいてほしいという事柄を「パーフェクト・トライ(PET)」と題したテストを行うことによって、定着を図っています。

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今回は、終了式の直前、3月15日に実施されました。くしくもこの日は、先日卒業式を迎えた、3年生の公立高校合格発表の日でもあります。

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各教科、基礎・基本問題とは言え、100問~200問に渡る場合もあります。8割~9割を合格点として、合格するまで再テストが繰り返し行われるという、生徒にとっては地獄?のテストです。

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さらに今回は、学年末に行われますので、5教科で、1年間もしくは2年間の総まとめテストという趣になります。
したがって、学期末のPETより難しくなることは必至!生徒目線で言えば、このPETに不合格になると、春休みに再テストのために学校に出てこないといけないので、何としてもクリアしなければならない関門です。

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しかし、実はこのPETの成果は如実にあらわれ、生徒たちのFスコアは軒並みアップしています。
生徒曰く、「この前のテストに、PETで覚えた問題が出ていました」と。
先生vs生徒の真剣勝負!!いざ、軍配はどちらに?

2017年03月14日 火曜日|カテゴリー: 行事

クラスマッチ

3月9日(木)にクラスマッチを九国大のKIUドームで行いまいた。
設備も綺麗で今年は各クラスに応援席もあり、例年と違う環境の中で行いました。

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 3年生の最後のクラスマッチ。そして、前日が公立入試ということもあり、長い緊張感か解放され、試合では、これまでのストレスをすべて晴らすかのように、ドッジボールではすべての試合に全力で戦っていました。さすが3年生。

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 しかし、1・2年生も負けじと先輩にくらいつき、パスを上手に回し、上級生に勝った試合もありました。

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最後に大縄。
全クラスとも担任に見守られて、体育館いっぱいに声が響き渡り、ここでも熱い戦いが繰り広げられました。

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また、生徒会は企画・運営・準備を行い、当日は進行、自分の試合、片づけと疲れを顔に見せることなく、責任もって大会を盛り上げてくれました。

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全生徒の気持ちが一つにまとまった素晴らしいクラスマッチでした。

結果
総合優勝 3B  準優勝 3A  3位 2A

男子ドッチボール 優勝 2A  準優勝 3B
女子ドッチボール 優勝 3A  準優勝 3B

大縄 優勝
  1年生  1A 13回
  2年生  2C 22回
3年生  3A 3B 16回

2017年03月13日 月曜日|カテゴリー: 行事

自分発表会

3年生の進路決定組による自分発表会を行いました。自分の好きなことや興味あることから、テーマを1つ決め、パワーポイントを使って、プレゼンテーションをしました。この日のために約1ヵ月間自分と向き合い、どうしたら伝わるか、どう話せばおもしろいかなど試行錯誤を重ねました。

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自分の将来の夢や、経験を話す人もいれば、自分が作った弓矢をとばしてみたり、食レポをしたり、筋肉を披露したり、イナゴの羽を見せてくれる人もいました。それぞれが、自分にしかできない「自分発表」を創りあげることができました。

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付属高校の先生も見にきてくださいました。かるたの実演では、名勝負を披露してくださいました。ありがとうございました。
付属高校のHPでも紹介されています。ぜひご覧ください。
http://www.959h.kif.ed.jp/blog/2017/03/09002697.html

2017年03月11日 土曜日|カテゴリー: 行事

第15回 卒業証書授与式

3月11日、第15回卒業証書授与式が行われ、94名の生徒が本校から巣立ちました。

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いつも元気な三年生はいつしか頼もしい存在となり、後輩からも慕われる立派な生徒へと成長してくれました。

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卒業証書は一人ひとり、校長先生から手渡されました。


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在校生代表による送辞


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答辞では、今までの思い出を振り返りながら、お世話になった人たちへの御礼と、 これからの希望をしっかり読み上げました。

式の最後では、卒業生による合唱も披露されました。

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四月からは新しい場所で新しい生活がスタートします。
この学校で学んだことを生かし、今後の活躍を心から期待しています。

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2017年03月10日 金曜日|カテゴリー: 行事

EPC本選大会

3月8日(水)午後、九州国際大学KIUホールにて、第22回EPC( English Presentation Contest )本選大会が行われました。
2月中に1、2年生全員参加でクラス予選を行い、勝ち抜いた代表者が本選大会で発表しました。

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1年生の課題は、物語の暗唱です。
「The Rabbit and the Tortoiseウサギとカメ」、「The Wind and the Sun北風と太陽」、「The Hungry Lionはらぺこライオン」、「The Little Bird and the Forestハチドリのひとしずく」、の4つの課題文から1つずつ選び、台詞の言い方や身振り手振りを工夫しながら生き生きと語っていました。

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2年生の課題はスキット、4人グループで劇を演じます。
演目は、「A Magic Boxマジックボックス」と「Momotaro, the Peach Boy桃太郎」。練習を重ね、台詞のタイミングや動きも息がぴったり、とても楽しく演じることができていました。

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英語での司会も生徒がします。
学年末考査後から練習に取り組み、緊張しながらも、スムーズに進行することができました。

接戦を制し、見事入賞したのは、

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1年生  1位 溝部和貴君(1B)  2位 仲山杏さん(1C)  3位 廣渡哉子さん(1A)

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2年生  1位 石田夏愛さん 久保洋登君 髙木翔大君 楢原貴美子さん (2C)
2位 菊池翼君 熊谷亘大郎君 松田和さん 宮川莉胡さん (2A)
おめでとうございます!

2017年03月08日 水曜日|カテゴリー: 行事

大学体験教室~第2弾~

1年生は、3月2日に大学体験教室の第2弾として九州国際大学を訪問し、文系の学部を体験しました。午前中は3つの学部の講義を受けました。

1時間目は、法学部の李先生の「法律ってどんなもの?」という講義でした。
まず、電車に乗る(JRとの運送契約)、友達にプレゼントする(友達との贈与契約)など私たちの何気ない日常も法律と関わっていることを知りました。
そして、大切なことは、「ルール(法)は、暗記するものではなく、変化する日々の中で理解し、使いこなせる(適切な言動ができる)ようになること」を学びました。

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2時間目は、経済学部の宇都宮先生の「実験!最強チームの作り方」という講義でした。
まず、"タックマンモデル"を使ってチームを形成していくプロセスについて学びました。
その後、「ペーパータワー」に挑戦しました。どのチームもみんなでアイデアを出し合い、より高く建てようと夢中になっていました。
この実験を通して、最強チームになるためには、「自分の考えを相手に伝えること」そして、「他の人の意見に耳を傾けること」の大切さを改めて実感することができましたね。

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3時間目は、国際関係学部の橋本先生の「漢字で広がる世界~中国語で遊ぼう~」という講義でした。
中国語は奥林匹克(オリンピック)のように音で表すものや超人(スーパーマン)のように意味で表すもの、星巴克(スターバックス)のように意味と音を組み合わせて表すものがあることを学びました。
その後は漢字カードを組み合わせて、中国語で6つの単語を完成させるという問題にチャレンジしました!短い時間でしたが、どのグループも漢字を使ったコミュニケ―ションを楽しむことができました。

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2017年03月07日 火曜日|カテゴリー: 行事

福岡県県立高校一般入試激励会

いよいよ明日(3月8日)に迫った、福岡県県立高校一般入試に向けての激励会が行われました。

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毎年恒例の行事ですが、受験に挑む生徒は、3時間目に視聴覚教室に集合し、校長先生や教頭先生、担任の先生方から激励の言葉をいただきました。

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特に、九州国際大学付属高校進学者や県立の推薦入試合格者、いわゆる進路決定組からの、「受験のお守りや励ましの言葉」をもらった受験生たちは、感極まって涙を流していました。

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最後は、元生徒会長の渡邉きさらさんの「九国音頭」で士気を高め、受験突破の思いをさらに一層強くし、教室をあとにしました。

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2017年03月06日 月曜日

2年生 校長面接

今日から2年生の校長面接が始まりました。

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2年間九国付中で体験した様々な行事、日々の生活の中から考えたことを校長先生にお話しします。校長先生と1対1。校長先生がどんな質問をされるかは分りません。緊張しても、失敗しても誰もそばで助けてはくれません。

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「自分の考えをまとめ、落ち着いて、自分の言葉で話すこと」は思ったよりも難しく生徒達は大変緊張していますが、1年生の時に学んだ面接時の所作動作を思い出し、身だしなみを整えて、面接に向かいます。

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2017年03月03日 金曜日|カテゴリー: 行事

私立高校合格速報

今年も私立高校の合格発表が行われ、多くの喜びの声が聞かれました。

ラ・サール高等学校  2名
慶應義塾女子高等学校 1名
久留米大附設高等学校 1名
青雲高等学校 4名

九州国際大学付属高等学校 難関14名 S特進12名
早稲田佐賀高等学校 6名
弘学館高等学校 2名

他にも多数の合格者が出ています。

今年度は難関校複数合格に加え、付属高等学校S特進クラス以上の合格26名を達成しました!
次は3月8日の公立高校入試です。
中学生活最後の勝負に、3年生は日々努力しています。
生徒たちの頑張りに期待しています。

2017年03月02日 木曜日|カテゴリー: 行事

キャリアデザイン教室~大学生の先輩の話を聞こう!~

九国では、キャリアデザイン教室として、「大学体験教室」を実施しています。
今回はその一環として、大学生の先輩にいろいろな話を聞きました。
参加してくださったのは、11期生の松崎優さん(福岡教育大学1年)、弥永和樹くん(岡山大学1年)です。大学生活のことや中学時代のこと、そして勉強の仕方などを話してくださいました。

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松崎さんは、大学で特別支援教育を勉強中で、「大学生は『考える』ことが大切になる」と実感されているそうです。90分授業で、たくさんのレポートを書かねばならないことも多いそうなので、「書く力」を付けておかないといけないですね。
弥永くんは、実家を離れて一人暮らし。帰宅しても「おかえり」と言ってくれる人がいない生活。食事も自分で用意しなければなりません。これまで当たり前だったことが当たり前ではなくなることを実感しているそうです。

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また、松崎さんは、中学生の頃から「先生になりたい」という夢を持っていたそうですが、中学での先生との出会いによって、その思いを強くしたとおっしゃっていました。
一方、弥永くんはその頃はまだ夢はなかったとのこと。そんな弥永くんは、「身近な目標を立て、それを一つずつクリアするべく頑張っていた」のだそうです。現1年生の中にも、まだ自分の将来の夢が見つかっていない人がたくさんいるので、そんな弥永先輩のアドバイスが参考になったと思います。

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その他、授業中眠くならないようにするための対処法など、ユニークな話もしてくださり、1年生も楽しくお話を聞くことができました。

最後に1年生へのアドバイスをいただきました。
松崎さん「わずかな時間でもよいから、勉強の習慣をつけること!」「友達関係を大切にすること!」
弥永くん「遊べるときは遊ぼう!休む時は休み、勉強する時はしっかり勉強するというメリハリをつける!」

先輩方の言葉を心に刻んで、日々頑張っていけそうです。本当に、ありがとうございました!

2017年03月01日 水曜日|カテゴリー: 行事

新聞部、3年連続全国で入賞!

「ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞」とは、「海運」・「海」について調べた新聞のコンテストです。
新聞部では夏休みに若戸渡船を取材させていただき、一人ずつ視点を変えて作成した原稿を1つにまとめて、「若戸渡船とともに」という作品を「2016年度ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞」に応募しました。審査の結果、全国から集まった622点の作品の中から優秀賞に選ばれました。
2月27日(月)に、東京より日本海事広報協会の方が来校され、表彰状とメダルを授与していただきました。

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<実際に応募した作品と同じもの>

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2017年02月22日 水曜日|カテゴリー: 行事

北九州マラソン 完走!

先日行われた北九州マラソンに、九国付中からも3人の先生が参加しました。
3人とも完走しました!

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完走された先生方のコメントです。

八山校長先生

ご高齢の女性がボランティアで、慌ただしくコップに水を入れていらっしゃる姿に恐縮しました。青風会会長や、生徒にも沿道から応援の声をかけていただきました。地元マラソンは特に感謝の気持ちが強くなります。199号線を走っていると「本日午後3時開店」という文字が目にとまりました。今日のために、開店を遅らせているのだと気づきました。営業時間を遅らせたり、あるいは休業にしたりと協力していただいていること、本当にありがたいことと改めて思いました。
毎年この日は、3年生の受験合格を祈りながら、スタートラインに立ちます。個人的には65歳最後のイベント、結構緊張して臨みました。最後の4キロはスタミナ切れ、苦しかったのですが、何とか5時間を切ってゴール。「よくその年で」と言われますが、フルマラソン歴はかれこれ30年、続けてきたからこそできる、まさに「継続は力」です。 生徒たちには、どんなことでも地道に続けることが大事、ということの一つの見本となれば嬉しく思います。本校の北九ウォークやマラソン大会が、その一つのきっかけとなってほしいと思います。体を動かす喜びは、人生の宝物なのですから。
保護者の中にも参加されていらっしゃる方がいると聞いています。いかがでしたか?
私はたぶん、来年も出場します。(当選すれば、ですが)

森松先生

いつも30kmを超えた辺りで脚にトラブルが発生して失速...。これまで門司の海岸沿いにはよい思い出がありませんでしたが、今年は天候に恵まれ、最後まで何とか走りきることができました。最後の0.195kmがとてつもない長さに感じられました。生徒や保護者の方からの応援が力になりました。ありがとうございました。また挑戦したいです。

黒木先生

今回で7回目のフルマラソン大会の参加になりました。北九州マラソンは第一回、三回に引き続いて3度目の出場です。第三回大会は、32キロ地点で関門に阻まれた苦い経験があったので、今大会は意地でも完走してやろうと思い参加してきました。
今回は北九州の方々の温かい声援の後押しもあってなんとか完走することができました。沿道で声を枯らして応援してくださった方々、ボランティアスタッフとして参加してくれた方々、同じランナーで苦しみを共有した方々、すべての方に感謝しています。

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