九州国際大学付属中学校

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『行事』カテゴリー記事リスト

2010年06月23日 水曜日|カテゴリー: 行事

6年生 北予備体験学習

6月16日(水)小倉にある北九州予備校へ6年生みんなで1日体験学習に行ってきました。
7:55からは開門激励。予備校の先生から受験生へ喝が入れられました。予備校生は皆真剣な眼差し。本校生徒は朝一からの気合に少し押され気味・・・。
激励が終わるとさっそく教室に。本校生徒は希望進路ごとにクラス分けされ、予備校生と同じ教室にそれぞれ入っていきました。
1時間目は朝テスト。センター試験を模したテストでしたが、皆できたでしょうか?
2時間目からはいよいよ授業の始まり。日頃学校で習うものとは違う視点からの授業で、とても面白く分かり易い授業でした。様子を写真におさめたかったのですが、とてもそんなことできない集中した授業。
5時間受け終わった頃にはヘトヘトに。でも、本校生徒も予備校生に負けない表情になっていました。センター試験まで残り200日余。みんな頑張れ!

2010年06月19日 土曜日|カテゴリー: 行事

咲橘祭 第6回文化発表会

6月5日・6日の2日間,付属中学・高校合同の第2回咲橘祭が開催され、
その中で、本校第6回目の文化発表会が行われました。
5日9:00からステージ発表が行われました。
プログラム内容は、昨年度末のスピーチコンテスト優秀者の英語スピーチ、
自由研究論文の発表、中学1年生による校歌「勇気の風」斉唱、
音楽部と生徒会役員による合唱、S-1グランプリです。


英語スピーチ

英語スピーチ

1年生による校歌「勇気の風」斉唱

音楽部と生徒会による合唱

自由研究論文の今年の発表者のテーマは、「どうしてジブリ映画が大ヒットするのか」と「都市伝説について」
都市伝説の成立を社会学的な分析と
ジブリの販売戦略とヒットの関係を論じた点は
傾聴に値します!!


S-1グランプリは、文化発表会の看板的存在。
今年も全校生徒の中から選りすぐりのメンバーが
こだわりのネタで会場を湧かせていました。


6日には、吹奏楽部の演奏が行われました。
男子部・女子部・共学部・一貫部・中学生が合同で活動しており、
その成果を余すところ無く発揮し、聴衆を魅了していました。


教室展示では、中学1年生がエントランスから食堂までの廊下を装飾。
これは昨年からの取り組みですが、すっかり定着した感があります。
今年はディズニーキャラクターを作成。中には等身大のものもあり、
文化祭に来て下さった方々を楽しく出迎えていました。
中学2年生は、迷路を企画。お土産の駄菓子を求めて多くの方が迷っていました!!
中学3年生は、長崎街道の紹介貼り絵。25km踏破の努力が伝わってきます。
その他、帆柱連山登山、足立・小文字登山の紹介。その際の生徒達による俳句の展示。
また、部活動からは美術部・書道部・新聞部・ESS部・写真同好会からの展示がありました。
特に写真同好会は、付属高校写真部とのコラボでした。

1年生によるハートと噴水のオブジェ 廊下が楽しく装飾されました


迷路は行列ができるほど大盛況!


受付も頑張りました!

3年生による長崎街道ウォークの紹介!

ESS部

写真同好会

美術部

新聞部

4年生からは、食品販売の模擬店。
アイス、ベーグル、駄菓子、団子、サータアンダギー、ちんすこうなどを販売。
赤字がでないよう、必死に販売戦略を立てていました。

 

2010年06月15日 火曜日|カテゴリー: 行事

九国大の先生による小論文指導始まる!

6月12日(土)より、九国大の先生による小論文講座が始まりました。全4回のこの講座は、高校3年生を対象としています。身近に迫ったAO入試、推薦入試で小論文を課せられることが予想される18名が、九国大の平野キャンパスで受講しています。彼らの表情は真剣そのもの!
1回目の講座では、
  1. 小論文とは何か。
  2. 小論文の出題の3パターンとは?
  3. 小論文ではかりたい力とは?
  4. 課題にどう対処すればよいのか。
といった内容を、経済学部の奥薗幸彦教授がとてもわかりやすく、「おつかい」を例に挙げてお話してくださいました。私でも即、書き始められるのではないかと思いました。

2010年05月03日 月曜日|カテゴリー: 行事

北九ウォーク

4月28日(水)、本校の一大イベントである「北九ウォーク」が行われました。



1年生 帆柱連山登山

1年生は、皿倉山・帆柱山・花尾山の3つの山を登りました。
当日は九州国際大学平野キャンパスに集合。出発式を終え、皿倉山頂に向け出発しました。


山頂までの道は険しく、体力的にもきついものでしたが、そんなときこそ団結力です。お互い励ましあいながら、苦しいときには声を掛け合って支えあいながら、無事皿倉山頂まで到着しました。
山頂に着くと、今までの疲れはどこへやら、展望台に向かってみんなダッシュ!山頂からの絶景にみんな大興奮です。「学校はどこ!?」「自宅が見えた!」と登山の疲れをすっかり忘れ、山頂の眺めを楽しみながら昼食をとりました。





皿倉山頂で記念写真!

午後はまず帆柱山へ。疲れはすっかり取れた様子で、皇后杉を見ながら帆柱山頂を目指しました。


帆柱山頂で記念写真!

そして、最後に目指すは花尾山です。ところどころに残っている花尾城の跡を見て「本当にこんなところに城があったんだ!」と深い感慨を受けた人もいる様子。花尾山頂につくと、当日は空気が澄んでおりくっきりと皿倉山が見え「おお、あそこからここまで来たんだ!}と今まで歩んできた道のりをみんなが振り返り、大きな達成感を得たようです。



皿倉山をバックに花尾山頂で記念写真!

ここから、解散式を行う河頭山公園まで下山です。前日の雨の影響でぬかるんでいる場所も多く、しかも急な坂も多い帰り道。記念写真撮影後、もう一度気合いを入れなおし、最後まで怪我をしないよう班で一致団結して下りました。
怪我人が出ることなく、予定の時刻どおりに河頭山公園で到着。もちろんここでも、記念の一枚!


河頭山公園で記念写真!

すばらしい北九州の自然と絶景にめぐり合い、また学年全体でより団結を深めることができた今回の登山は、忘れられない思い出になりそうです!



2年生 足立山・小文字山登山

2年生は、足立山・小文字山登山に挑戦しました。生徒は自宅から足立山のふもとにある妙見宮まで、公共の交通機関を使って集合。まずは足立山の山頂を目指しました。

前日に降った大雨のためにぬかるんだ山道に悪戦苦闘しながらも、元気に登山。途中で出会った登山客の方々に「がんばって!」と励まされながら足立山頂に到着!


足立山頂で記念写真!

しかし、ここで終わりではありません。足立山頂でのしばしの休憩のあと、次に小文字山頂へ。ここからは下りが多くなります。登山の達人である校長先生から「前に体重をかけない!重心を低くして!」とのアドバイスをいただいて慎重に一歩ずつ...すると、目の前が次第に開けてきて、ついに小文字山頂に到着!!


小文字山頂で記念写真!

ここからの景色はもう最高!小倉の町と海と、そしてそれを取り囲むようにそびえる山々がぐるりと360度。大パノラマ写真を見ているかのようでした。




登山で体力と精神力を鍛えるとともに、北九州の自然にふれ、すばらしい景色に感動した1日となりました。



3,4年生 長崎街道ウォーク

3,4年生は合同で、長崎街道(木屋瀬須賀公園から小倉城横勝山公園)25Kmを歩きました。天候にも恵まれ、絶好のWalking日和!最初は25Kmも歩けるのか心配な面持ちの生徒もいましたが、みんなで歩いているうちにそんな心配はどこへやら。各学年に出題された指令所を手に、長崎街道の史跡を調べながらかしっかりと歩き、見事全員が完歩しました!ゴールに着いたときの表情は、学校生活とはまた違った達成感に満ち溢れた表所を見せてくれ、大変充実した1日となりました。今回の行事を機に、更に北九州の歴史に興味を持てるようになったようです。




5年生 長府・関門歴史学習

前日までの雨の予報に、実施できるかどうか 最後まで心配していましたが、当日はとても良い天気でした。
この行事では、5~7人からなる各班ごとに、 事前に立てた計画にしたがって、長府・関門地区を散策します。
関門海峡を挟んだこの地区では、歴史上の様々なドラマが展開された 場所でもあります。
古くは源平の合戦[壇ノ浦の戦い]で平家が滅んだ場所であり、 源頼朝を中心とする武家政権が確立するきっかけを与えました。
また,幕末維新の時代には,下関戦争が起こり、 さらに過激な攘夷運動を展開していた長州藩と薩摩藩を中心とする勢力が 徳川幕府を倒し、明治維新を起こします。
こうして見ると武家の世の中は関門地区から始まり、 関門地区に終わったとみることができます。
日本の歴史の転換点の舞台となった長府・関門地区を歩きながら、 生徒たちは、何を感じたのでしょうか。



6年生 九州国立博物館見学・太宰府合格祈願

6学年は九州国立博物館と太宰府天満宮へ行ってきました。 大型バスにみんなで乗り込み、天気にも恵まれて気分はピクニック。
九州国立博物館では古伊万里展が開かれていました。素晴らしい焼き物を見て、一同うっとり(?)しました。常設展示場では原始から近世までの遺品がたくさん並んでいました。教科書で見たことのあるものもあって、特に歴史好きな生徒には見ごたえがあったようです。
博物館を見学した後は、太宰府天満宮へ。全員が絵馬に希望進路の実現を祈願し、学問の神様からのご利益をいただいてきました。もちろん最後は梅ヶ枝餅。 家族にお土産として買って帰る者、たくさんある梅ヶ枝餅屋をはしごする者、梅塩ラーメンなるものに舌鼓を打つ者などなど、参道を満喫してきました。

 

 

 

2010年04月27日 火曜日|カテゴリー: 行事

避難訓練

4月26日、毎年恒例の避難訓練が実施されました。曇り空の下、中学・高校それぞれの生徒が目標10分以内の避難完了を目指しました。消防署の方から、「実際の火災では冷静な判断ができなくなるから、いざというときどう行動するのかを常日頃から考えていなくてはいけない」という講話がありました。今年は地震についての話もあり、生徒たちは真剣なまなざしで聞いていました。

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2010年04月18日 日曜日|カテゴリー: 行事

1年生 心肺蘇生法講習

4月17日(土)に中学1年生を中心として、「中学生のための心肺蘇生法 ~チームで学び・チームで考える~」というテーマで、講師に救急救命九州研究所教授の郡山一明先生と、北九州市消防局の皆さんをお招きし講習会が行われました。

  昨年度講習を受けた2年生を各班のリーダーにして講義と実技が進められました。
郡山先生の「We are team mate!」(九国付中の仲間として助け合う)という合言葉で講義が始まりました。郡山先生の「人間だけが意識して人を助けることができる」という言葉に生徒達は自分の必要性を感じ意欲的に実践を重ねていきました。郡山先生の言葉は生徒を引き付け、やる気にさせる魔法の言葉です。
「講習会が終わった後は、人を助けることが出来るかっこいい自分に変わっているはずだ」
「一人を助けると、家族や友達など100人が喜ぶ」
「何でも自らワザワザ参加しないと身に付かないよ」
「いいよ、いいよ。凄いね」
生徒達はいつの間にか恥ずかしさも忘れ、みるみるうちに積極的な姿に変わります。講習会の3時間は「アッ」という間に過ぎました。

  生徒全員が以下のことを全部できるようになり、全員が資格証を頂きました。

1.意識の確認
大丈夫ですか?大丈夫ですか?
2.応援の依頼
(AEDを持ってくる、119番に電話する)

誰か来て下さい!!
3.気道確保
おでこを押さえて、あごを上げる。
4.呼吸の確認
(口元に耳を当てる・胸のふくらみの確認)

息をしていない・・・。
5.人工呼吸
(2回息を吹き込む)

口を大きくあけて!
6.胸骨圧迫
(圧迫の位置・手の動き・体勢)

アンパンマンマーチのリズムで30回!!
7.AEDの使用
右胸と左わきばらに。



この講習会は2回目になりますが、昨年度講習を受けた2年生がリーダーとして班員全員に自らが見本となり正確に・的確な指導を堂々としてくれたお陰でとても良い雰囲気で1年生は参加できたと思います。2年生の先輩がとても逞しく見えました。来年は1年生が後輩をリードする番です。今年の2年生のように立派にリードできることを願ってます。

最後に、この講習会で心肺蘇生法の重要性と、傍観者になるのではなく、勇気を持って行動することの大切さを学ぶことができました。
とても素晴らしい講習会でした。
郡山先生・消防署の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

2010年04月08日 木曜日|カテゴリー: 行事

対面式

新入生と上級生との対面式が、第三体育館で行われました。 これから一年間の学校行事や部活動をクイズで紹介しながら、先生方に経験談や学校生活のアドバイスなどをインタビュー形式でお話していただきました。 新入生たちは、会の雰囲気にすぐに慣れ、楽しんでいるようでした。先輩たちの姿を見ることで、3年後、6年後の成長した自分の姿を想像しながら充実した学校生活を送ってほしいと願っています。

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2010年04月07日 水曜日|カテゴリー: 行事

第11回 入学式

九州国際大学付属中学校の入学式が4月7日(水)に体育館で行われました。53名の男女新入生が来賓、保護者、教職員の見守る中で入学許可を受け、教室では担任の先生から本校生としての心得を熱心に聞いていました。



<学校長式辞> 春風の花を散らすと見る夢は覚めても胸の騒ぐなりけり

これは、900年ほど昔の歌人、西行という人の歌です。春の嵐の時を過ぎ、今 日の日まで桜は咲き残るのだろうかと西行と同じように胸の騒ぐ毎日でした。
落花しきりの桜の下、さわやかな花の香りと春の暖かさに包まれた今日の日に、 ご多用の中にも関わらず、多数のご来賓の皆さま、保護者の皆さまのご臨席を賜 り、九州国際大学付属中学校第十一回入学式を挙行できますことは、私たちの大 きな喜びであり、皆さまに心から感謝申し上げますとともに、厚くお礼を申し上 げます。

五十三名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんは、「入学試 験」という高いハードルを見事突破して、今日のよき日を迎えられました。不安 な気持ちもあるでしょうが、きっと喜びでいっぱいのことと思います。先生方 も、今日皆さんを迎えてくれる上級生も、皆さんの入学を心よりお待ちしていま した。

皆さんは、本日、九州国際大学付属中学校の第十一期生として、その第一歩を踏 み出すことになりました。新しい制服に身を包み入学した皆さんは、これから始 まる学校生活を楽しみにしていたことと思います。人は「楽しい」という気持ち のとき、身も心も生き生きとしています。生き生きしていると、すばらしいもの がたくさん心に入ってきます。たくさんのことを発見し、学ぶことができるので す。みんなで力をあわせると、一層大きな楽しさ、喜びになります。ですから、 楽しい中学校生活を、みんなで力を合わせて、作り上げていきましょう。 その中学校生活を一緒に過ごす友だちは、今皆さんの周りにいます。三月に出 会ったときには、みんな私服でしたが、今日からは制服姿です。みんな見違える ように凛々しいですね。どんな友達なのでしょう、とても楽しみです。また、新 しく出会う上級生や先生方がどのような人たちなのか、これもまた楽しみの一つ ですね。今日という日を、ドキドキからワクワクに変わる日に是非していきま しょう。

さて、中学校生活は皆さんにとって、長い一生の中で、最も伸び盛りの、大切な 時期です。そこで、この
中学校三年間に、是非心がけ、身につけてほしい三つの ことがあります。 まず始めに「自分の力を信じる」「自信を持つ」ということです。皆さんは、本 来それぞれいろいろな才能、すばらしい能力を持っています。その力に気付き、 伸ばしていってほしいと思います。他人と比べる必要などありません。すでに皆 さんは、本校の入試をみごとに突破しました。その意味では、基礎学力のあるこ とは証明されています。どうか自分自身に自信とともに「誇り」を持って、この 三年間をがんばってください。

 次に、相手に対して「思いやりの心をもつ」ということです。自分勝手な発言 や行動を慎み、相手の立場に立って考え、発言し、行動してほしいと思います。  人を思いやる心には魔法の言葉があります。「おはよう」「ありがとう」「ご めんね」この三つです。中学校三年間でこの言葉が擦り切れるほど使ってほしい と思います。たくさん使った人ほど、人から信頼され、自分自身も心のきれいな やさしい人になれるのです。

 三つ目は、「学校は勉強するところである」ということです。中学校での勉強 は、皆さんの一生の基礎を作ります。国語や数学や英語といった教科の学習は言 うまでもなく、文化発表会、体育大会、合唱コンクール、生徒会活動、クラブ活 動など、どれも大切な勉強です。体を鍛え、体力向上に努めることも大事な勉強 です。
 その大切な勉強をがんばるためには、規則正しい生活をすることが大事です。 夜遅くまでテレビやゲームに熱中するのではなく、早寝、早起き、そして朝ごは ん、です。

 自分の力を信じ、思いやりの心を持ち、しっかり勉強してください。そして自 分のすばらしさを発見し、輝いていけるような自分探しの旅を自らの手で切り開 いていってください。私たち教職員一同は、皆さんのその旅の、手助けをしてい きます。

 終わりになりましたが、保護者の皆さまに一言あいさつ申し上げます。お子さ まのご入学、まことにおめでとうございます。  本日より大切なお子さまをお預かりいたします。本校全教職員が一致協力し て、皆さまの期待を上回る結果が出せますよう努力いたします。とともに、学校 と家庭が連携を密にし、協力し合ってこそ、教育の成果は倍増します。手を固く 握り合ってお子さまを心豊かでたくましい生徒に育てていきましょう。どうぞ、 ご協力を切にお願い申し上げます。

 一人一人の生徒が、明るく元気に、健やかに成長していかれますことを念願い たしまして式辞とさせていただきます。

2010年03月23日 火曜日|カテゴリー: 行事

クラスマッチ

3月18日(木)に、1年生から5年生の全学年でクラスマッチが行われました。

中学生は男子がドッジボールで女子がバスケットボールでした。
中学生男子はボールの格闘技、「ドッジボール」を開催。ボールをキャッチしては投げ、熱い火花を散らしていました。1年生はさすがに3年生に敵わないと思いきや、見事に逆転勝利を収めたり、2年生も気迫溢れるプレーで勝利を重ねていました。しかしさすがは3年生。貫禄の試合運びで見事優勝をGetしました。審判などから自分達で行い、充実したクラスマッチでした。女子も気合十分、最後までボールを追いかけ、見ごたえのある飽きない試合展開ばかりでした!


ドッジボール

バスケットボール

高校生男子はバレーボールで対決しました。バレーボールを始めた当初は、ラリーもままならなかったのですが、クラスマッチではジャンピングサーブやスパイク、それを見事レシーブするなどハイレベルな試合が繰り広げられました。4年生は、勝利を目指してコートを縦横無尽に走り回っていたのですが、やはり最後は5年生の勝利で幕をとじました。
試合の最後に5年生、4年生共にTeacherチームと対戦をしました。Teacherたちは、余裕の勝利を確信していたようですが、結果は惨敗。たくましく育った生徒を誇らしく思ったクラスマッチとなりました。


高校生女子はドッジボールとバスケットボールで対決。女子の試合では、各クラスで応援歌やハチマキを作るなどの工夫をしたり。また、試合前に円陣を組んで気合を入れたりする姿も見られました。どのクラスもクラスマッチで団結力を深め、さらに学年の枠を取って本気で戦い、そして戦った相手を応援するなど微笑ましい光景が沢山あり、他学年との親睦も深めることができたと思います。


バスケットボール

ドッジボール

2010年03月16日 火曜日|カテゴリー: 行事

自由研究論文 中間発表会

修了式を間近にひかえた3月16日(火)、中学3年生は自由研究論文の中間発表会を行いました。この行事は、3・4年生の2年間をかけて、自らテーマを設定し、章立てをし、研究論文を書き、冊子にまとめるというものです。今回は、その進捗状況の報告を先生方や生徒たちの前で行いました。発表内容は、①研究テーマとその動機、②章立てと研究によって現在わかったこと、③今後さらに深めたいこと、調べていきたいことです。そして、目標は、3分以上4分以内という時間制限の中で、発表資料を工夫して作成し、聞く人の興味を湧かせるようなプレゼンテーションをすることでした。
少ない時間の中で、生徒たちは各自、発表原稿とOHPを利用した発表の資料を作成し、本番に臨みました。写真や絵を使って、楽しく分かりやすく発表する者、楽器やバトンなどを持ってきて実演する者など、思い思いの工夫を凝らした発表でした。研究論文といえば、堅苦しいイメージがありますが、そこは一貫部生のすごさというべきか、好きなことを楽しんでやっているという印象でした。緊張感の中に笑いあり、驚きありで、本当に時間が経つのを忘れた一日となりました。

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