2016年01月19日 火曜日|カテゴリー:
行事
1月15日(金)、やっと冬らしい寒さになってきましたが、九国では熱い戦いが繰り広げられました。
昨年から2人1組でトーナメントが行われ、個人戦と団体戦で競い合うという形式になりました。
年末に1回戦、年が明ければ2回戦、3回戦、決勝戦、そして団体戦と次第に熱も増してきました。マンガの影響なのか、今年は上の句を読んだ時点で札を取りにいく生徒が多く、百人一首を暗記している生徒が多かったように思います。
速く取るため、札を見つめ、読まれるのを待つ様子から、気迫が感じられました。また、取り札数が全く同じで勝負がつかず、延長の1枚で運命が分かれた対戦もありました。
今回は、競技かるたの経験がある2名の生徒に「エキシビションマッチ」を行ってもらいました。
百人一首大会とは違い、最初の音で札を取りに行きます。
見守るみんなも2人と同じように、緊迫した雰囲気を体感することができました。
2人はいつも以上に緊張したと思いますが、よく頑張ってくれました。ありがとうございます。
今後も、日本の伝統文化に親しんで、大いに楽しんでもらいたいと思います。