2017年07月05日 水曜日|カテゴリー:
行事
2年生の社会科、世界の人口の特色について学習します。
最初に先生は、1枚の学習プリントいくつかに分割し、少しずつ配布します。
生徒は授業を聞きながら、配れた紙に大事なことを書きこみます。
それらを組合せノートに貼っていくと、元のプリントが再現されます。
この方法だと、1つ1つの学習に集中できる上、要点を分かりやすくまとめることができます。
今日は、資料から得られた情報を自分の言葉でまとめることに挑みます。
そこで先生は、グループ毎に資料と課題を示します。
資料を見てどのようなことが分かるか、まず自分で考えた後、グループで話し合いました。
そして、グループでまとめた意見を、みんなの前で発表します。
「アフリカの国々は年少人口が多い」「日本は少子化・高齢化が進んでいる」、結論としては広く知られていることです。
でも、それが資料のどの部分を見たら分かるか、また、どのように言葉でまとめていけばよいか等、
判断力や表現力などを磨いた1時間でした。