九州国際大学付属中学校

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2017年06月30日 金曜日|カテゴリー: 行事

研究授業④

2年生の理科の授業、心臓の作りについて勉強します。
右心房や左心室、肺動脈や大静脈など、ここでは用語がたくさん出てくるので、それぞれ正確に覚えなくてはいけません。
授業では、ノートに心臓の図をかき、どこを何と言うか、用語を書いていきます。
黒板の図をまねして自分の手を動かすことで学習が深まります。

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ただ、ノートの図を書くだけでは心臓の複雑な動きは理解できません。
先生は手元のipadをインターネットに接続、心臓の動きをまとめた動画をダウンロードし、教室のプロジェクターに写しました。

20170630_4.JPG 20170630_5.JPG 20170630_6.JPG 動画を見ることで、心臓の4ヶ所それぞれの役目やその間にある弁の役割などを確認することができました。
また、弁の発達が動物の進化にも関係していることが分かってきました。

最後に、心臓を灯油ポンプに見立て、1分間に7,80回近く動かすことに挑戦。
リズムよく、手を握ったり緩めたりしてポンプを動かすのは大変な仕事です。
生まれてから休むことなく動き続ける心臓の凄さを実感しました。

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