2017年03月16日 木曜日|カテゴリー:
行事
2年生の国語の授業で研究授業が行われました。
めあては「段落ごとに要点を見つけよう」
説明文で段落ごとの要点を見つけ、グループで意見交換をしていきます。
初めに、EPCのスキットにも登場した『桃太郎』を20字以内で要約していきます。
「えー。」「おじいさんだけでも5文字使うのに。」という声が飛び交いましたが、皆真剣に取り組みました。
物語の要約を通して、要点をみつけるポイントを学びました。
次に、皆が苦手とする説明文の要点を見つけていきます。
先生の音読を聞き、まずは自分で大事だと思うところを見つけ、次にグループで意見交換をしていきます。
活発な意見交換が行われ、グループごとに要点を絞っていきます。
最後に、黒板に段落ごとに要点を板書していき、クラス全体でグループの意見を共有していきます。
さらに、ここでも意見交換を行い、全体で要点を絞っていきます。
段落ごとに要点を見つけると、筆者が何を伝えたいのかが浮かび上がってくるということを学びました。