2017年02月22日 水曜日|カテゴリー:
行事
先日行われた北九州マラソンに、九国付中からも3人の先生が参加しました。
3人とも完走しました!
完走された先生方のコメントです。
八山校長先生
ご高齢の女性がボランティアで、慌ただしくコップに水を入れていらっしゃる姿に恐縮しました。青風会会長や、生徒にも沿道から応援の声をかけていただきました。地元マラソンは特に感謝の気持ちが強くなります。199号線を走っていると「本日午後3時開店」という文字が目にとまりました。今日のために、開店を遅らせているのだと気づきました。営業時間を遅らせたり、あるいは休業にしたりと協力していただいていること、本当にありがたいことと改めて思いました。
毎年この日は、3年生の受験合格を祈りながら、スタートラインに立ちます。個人的には65歳最後のイベント、結構緊張して臨みました。最後の4キロはスタミナ切れ、苦しかったのですが、何とか5時間を切ってゴール。「よくその年で」と言われますが、フルマラソン歴はかれこれ30年、続けてきたからこそできる、まさに「継続は力」です。
生徒たちには、どんなことでも地道に続けることが大事、ということの一つの見本となれば嬉しく思います。本校の北九ウォークやマラソン大会が、その一つのきっかけとなってほしいと思います。体を動かす喜びは、人生の宝物なのですから。
保護者の中にも参加されていらっしゃる方がいると聞いています。いかがでしたか?
私はたぶん、来年も出場します。(当選すれば、ですが)
森松先生
いつも30kmを超えた辺りで脚にトラブルが発生して失速...。これまで門司の海岸沿いにはよい思い出がありませんでしたが、今年は天候に恵まれ、最後まで何とか走りきることができました。最後の0.195kmがとてつもない長さに感じられました。生徒や保護者の方からの応援が力になりました。ありがとうございました。また挑戦したいです。
黒木先生
今回で7回目のフルマラソン大会の参加になりました。北九州マラソンは第一回、三回に引き続いて3度目の出場です。第三回大会は、32キロ地点で関門に阻まれた苦い経験があったので、今大会は意地でも完走してやろうと思い参加してきました。
今回は北九州の方々の温かい声援の後押しもあってなんとか完走することができました。沿道で声を枯らして応援してくださった方々、ボランティアスタッフとして参加してくれた方々、同じランナーで苦しみを共有した方々、すべての方に感謝しています。