2015年11月19日 木曜日|カテゴリー:
行事
本校では、全ての先生が、年に1回、研究授業を行っています。
平成32年から大学入試の制度が大きく変わります。それに対応するには、これまでも大事にされてきた知識や技能に加え、思考力・判断力・表現力等の能力も求められます。
今回、このような能力を中学生の頃から伸ばしていくことを目指し、先生方が研究授業に取り組みました。
【理科(2年)】「気象観測の結果から考えよう」
気温、湿度、気圧等のデータをグラフに表し、それを見て、天気との関係を考えました。
データが同じでも、目盛りの取り方でグラフの形が変わってきます。これも勉強です。
自分の考えを黒板に書きます。それを、先生が補足して要点をまとめました。
教室のプロジェクターも活躍しています。
最後は、先生からチェックシートが配られ、「グラフがかけたか」「大事なことに気づけたか」「工夫を凝らしていたか」など、自分の学習を振り返りました。