2015年10月21日 水曜日|カテゴリー:
行事
10月18日、北九州芸術劇場大ホールにて、5月22日逝去されました大内義昭さんの追悼コンサートが行われました。コンサートは、大内さんとゆかりのあった音楽家、アーティスト、団体の皆さんで構成されており、大内さんの足跡と功績をたどり、追悼のトーク&ライブが行われ、本校を代表して2年生が校歌「勇気の風」を合唱しました。大内さんは、八幡大学附属高等学校男子部(現九州国際大学付属高等学校)の卒業生であり、私たちの校歌を作ってくださいました。
リハーサル中のようす
追悼のトーク・写真の紹介の場面
追悼のトークの場面では、音楽科の吉村先生が大内さんとの思い出を話しました。
・初めて校歌を手にした時、美しいメロディと素敵な歌詞に感激しました。
・開校式の時、マイクを持って新入生と一緒に歌ってくださり、聴いていた保護者は大内さんの優しい声、温かい人柄にとても喜んでいました。
・校歌が制作されてからの15年間、生徒全員がこの素晴らしい校歌が大好きでよく歌っています。
・校歌の歌詞は、やはり卒業生にしか思いつかない歌詞で、
"海までの坂道にふりそそぐ太陽 永遠の道標 風になりたい"の歌いだしの部分は、学校を出て望玄坂から見える素晴らしい景色が歌われています。
など。
追悼トークの後、生徒入場
コンサートの案内 |
頂いた入館パス |
大内さん、校歌「勇気の風」は、生徒・保護者・教員みんな大好きです。素敵な校歌を作って頂き、ありがとうございました。私たちは、この歌をずっと歌い続けていきます。