2015年07月02日 木曜日|カテゴリー:
行事
3年生を対象に「高校体験教室」が行われました。今年度の新たな行事です。
本校を卒業し、現在県内のトップ校に通っている先輩を招いて、高校の様子や受験時の勉強法などをインタビュー。事前に3年生からとったアンケートをもとに、森松先生が質問しました。
東筑高校に通っている石田先輩は、サッカー部で頑張っているとのこと。部活が終わり帰宅してから、次の日の予習をすることを習慣にしているそうです。中学の時のように、試験1週間前に勉強するだけでは間に合わないと教えてくれました。
小倉高校に通っている古賀先輩は、現在生徒会に所属し、学校行事の運営に携わっていると話してくれました。やはり、予習が大事!とのことで、週末に予習をしっかりして、平日には復習の時間を確保するようにしているそうです。
二人とも、中学生のときから部活や行事に積極的に参加していました。体育祭では古賀先輩は応援団長、石田先輩も応援団に入って活躍。部活も古賀先輩が音楽部部長、石田先輩がフットサル部キャプテン。どんなに忙しくても、最低1時間は勉強すると決めていた、とお二人。まさに文武両道で頑張っていたのですね。
高校受験では、直前に思うような成績がとれずに何度もくじけそうになったそうです。しかし、そのことで自分の弱点をもう一度意識することができたし、最後まであきらめずに頑張ることを学んだとのこと。「最後まであきらめないで頑張ってください!」と激励の言葉をおくってくれました。
この夏休みが勝負!夢や目標をもち、先輩たちのようなキラキラ輝いた高校生になれるよう、気持ちも新たに頑張れそうです!