2015年03月10日 火曜日|カテゴリー:
行事
3月10日、今日は公立高校一般入試当日。仲間が高校入試に挑んでいる中、すでに進路先が決定している3年生は「自分発表会」を行いました。
今年で第4回目となる「自分発表会」は3年間の集大成!
自分の興味があることについて、「テーマを設定」⇒「自分で調べる」⇒「分りやすく資料を作る」⇒「みんなの前でプレゼンテーションを行う」というものです。
生徒たちは約1か月の準備期間中に「Word」と「PowerPoint」の技術をマスターし配布資料と発表資料を作り上げました。
はじめは慣れないパソコンでの作業に苦戦する生徒も多く本番までに間に合うのか心配しましたが、操作に慣れてくると一転!
教員も驚くような技を駆使した発表資料(パワーポイント)に仕上げていきました。
本番は、付属高校の先生方をお招きし、今年もたくさんの先生方が参観してくださいました。
1人の発表時間は2分~3分。何度も繰り返し行った練習と一緒に頑張ってきた仲間の応援を胸に、どの生徒も本番が今までで一番堂々と発表することが出来ました。
校長先生からの講評では「今日、一番に思ったことは、みんなのこの成長を保護者の方々に見ていただけたらよかったなーということです。素晴らしい発表でしたよ。」とお褒めのお言葉をいただきました。
具体的な例をあげながら、良かった点とこれからの改善点もアドバイスいただきました。
付属高校の佐藤先生にも「興味をもって調べてみる→自分でまとめる!というみなさんがこの自分発表に向けて行ってきたすべては、これから先、とても大事なことです。
この経験を大切にこれからも頑張ってください。」とのお言葉をいただきました。
「自分発表会」を通じて、生徒たちは様々な成長を見せてくれました。
今週14日には九国という学び舎から巣立っていきます。
残りの数日間を大事に過ごしていきたいと思います。