2014年06月03日 火曜日|カテゴリー:
行事
1年生は、「のはらうた」、中学生のための心肺蘇生法レポート、世界の国旗調べの展示をしました。1年生にとっては、初めての文化発表会。
『のはらで戯れ、世界にはばたく1年生。未来への可能性を感じる作品を、ぜひ見にきてください。』
というメッセージを発信し、入学後初の自分たちの作品を披露しました。
1年生の国語の授業の始まりは、「野原はうたう」という単元です。工藤直子さんの「のはらうた」という詩集の一部を教科書で取り上げ、表現力を高めていきました。その中で1年生が、のはらにいる仲間たちの声を届けるべく、「のはらみんなのだいりにん」として五感すべてを使い、詩を作成しました。四つ葉や雑草、太陽など、さまざまなものの声をユニークな背景とともに見ていくと、とてもにぎやかで楽しい気分にさせてくれますし、来場されたみなさんもそう感じていただけたと思います。1年生も自分の作品をたくさんの方に見てもらえて、とても嬉しそうでした。そしてお気に入りの詩も見つけてくれたようです。
また「のはらうた」をイメージして、教室中央に野原を作りました。野原には、クラス担任と「きのこ婦人」も登場し、来場されたみなさんを癒して(?)いました。
4月に行った『中学生のための心肺蘇生法』をレポートにしました。この講習会で学んだことを、7つの場面に分け、どんなことをしているのかの説明と、その時のポイントを生徒が考えてまとめました。また、事後学習で書いた感想文を一部抜粋し、展示しました。この1年生が学んだ心肺蘇生法が少しでも多くの方に伝わっていて欲しいと思います。
1年生の社会科のゴールデンウィークの宿題は、『世界の国旗』についての調べ学習でした。96名それぞれが違う国について調べました。国旗の由来、人口、国の特徴など地図帳やインターネットを利用して調べ、自分なりの言葉でまとめました。なかには普段あまりなじみのない国もあり、世界には色んな国があることを知るよい機会になりました。
⑤へ続きます。