2013年07月25日 木曜日|カテゴリー:
行事
環境体験教室で、若松区にある響灘ビオトープと北九州エコタウンに行きました。
響灘ビオトープでは、まずビオトープについての説明を受けました。若松のビオトープは日本で最大であること、環境に配慮しながら30年の年月をかけて造られたこと、絶滅危惧種の生物が多数生存していることなど、とても興味深い話をしてもらいました。その中で「一度失った種は、二度と取り戻せない。」「人間が生物を絶滅に追いやった。だから生物を絶滅から救うことは、人間の役目である。」という言葉が心に残りました。
そのあと、実際にビオトープに出て、生物の観察に行きました。実際に、トンボやめだか、ハチに蝶、また、野鳥も観ることができました。
昼食は響灘北緑地でとりました。炎天下の中でしたが、大きな風車と、壮大な海の景色とあって、みんなおいしくお弁当をいただきました。
午後からは北九州エコタウンに行きました。まず、エコタウンについての説明を受けました。エコタウンの事業概要の説明と、リサイクルについての○×クイズなどがあり、楽しく学べました。
その後、西日本家電リサイクル工場とエコウッド工場に行き、実際の作業現場を見学することができました。
日中の気温の高さで、生徒は最後ぐったりしていましたが、とても楽しい環境体験教室になったと思います。バスの運転手の方やビオトープ、エコタウンのスタッフの方に大変お世話になりました。感謝しています。