2012年03月13日 火曜日|カテゴリー:
行事
平成24年3月13日(火)、10時より視聴覚教室において、3年生、九国組が「自分発表会」を行いました。九国組とは、3年生のうち、本日の公立高校入学試験を受験せず、付属高校への進学を決定している者と公立高校推薦入試で既に合格している者とで構成されているクラスです。
進路決定組は、高校入門講座と銘打ち、高校の先取り授業を行っていますが、その一環として、付属高校、新1年生を担当される予定の先生方もお招きして一人5分間で「自分発表」を行いました。
生徒たちは、ほぼ1カ月、毎日授業の中の1時間を使って、思い思いの調べ学習を行い、今日を迎えました。ピアノを演奏する者、高校生活の目標を熱く語る者、自分の特技をパワーポイントで紹介する者、大好きな漫画について面白さを語る者、ルービックキューブを5分以内で完成させる者、銃の歴史について詳しく調べた者など発表内容はバラエティーに富んだものとなりました。
ほぼ半数の生徒たちが今日入試を受けていることも念頭に置きながら、興味のあることがらを各自堂々と発表していました。
最後に付属高校の西松先生から、
「中学生の発表の内容も素晴らしいが、発表の仕方や言葉の使い方など高校生が発表しているようだった。」
とお褒めの言葉をいただき、照れくさそうにしていました。また、新しい高校という世界に向かって全てをリセットして、新たな気持ちで新しいことにどんどんチャレンジしてほしいというお言葉に、目を輝かせていました。
約2時間半という時間があっという間に過ぎた「自分発表会」でした。