九州国際大学付属中学校

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2010年10月02日 土曜日|カテゴリー: 行事

第11回 体育大会 ※写真を追加しました!

9月11日(土)、第11回体育大会が開催されました。今年のスローガンは「鉄心石腸 ~侍HEARTS~」。鉄や石のように堅固な精神を持ち、連日の猛暑での練習に耐え、そして大会当日は、その猛暑に打ち勝つかごとく、赤・青・黄ブロックが熱い戦いを繰り広げました!

体育大会実行委員、そして3ブロック揃っての入場行進。実行委員長、ブロック長を先頭に、息の合った行進を披露しました。
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●午前の部
「疾風(50m走)
さあ、始まりました。最初の競技は「疾風(50m走)」です。この競技は選抜された1年生から6年生が参加し、九国一の走者を決めます。
「九国の白ウサギ」

因幡の白ウサギのように、背中をピョンピョンと走っていきます。あまりの速さに土台が追いつかないブロックもあったようでした。
「七転び八起き」

毎年大差がついていたこの障害物リレー、今年はルールの改定により大接戦となりました。
「百発百中」

馬(騎馬)にまたがるカウボーイが、ボールを上手に回してコーンに当てます。練習を重ねてきたブロックは、見事百発百中のようにボールをコーンに当てていました。
「体力自慢」

300m(女子)を走る「体力自慢」です。九国一の体力の持ち主を決定します。今年も、男女共に熱いデッドヒートを繰り広げました。
「体力自慢」

男子は400mです。体力の限り全力疾走する姿が印象的でした。
「心一つに」

各ブロック1年生から6年生の選抜生徒による「心一つに(長縄)」です。見事心を一つにした黄ブロックが、短い制限時間の中で37回跳び、勝利しました。
「フォークダンス」

6年生にとっては最後の体育大会。良い思い出ができたことでしょう。
「フォークダンス」

オープン参加のフォークダンスです。グラウンド一杯の円になり、生徒、保護者、教師が一体となって踊りました!
「タンブリング」

3・4・5年生男子によるダンス&組体操です。毎年5年生が中心となって後輩を指導し、全て自分達で作り上げます。今年も見事5段ピラミッド、3段タワーが完成しました。
「九国鬼退治!!」

今年の新競技、「九国鬼退治」です。カゴをからった中学副ブロック長めがけて、一斉に玉が飛び交いました。玉がカゴに入らないようにと、必死に逃げまとう副ブロック長を、これまた必死に追いかける1年生の笑顔が印象的でした。
「女子ダンス」

3・4・5年生女子によるダンスです。ダンス実行委員の指導の下、夏休みを返上して練習をしてきました。一糸乱れぬダンスを披露し、観客を魅了していました。


●午後の部
「団結の和(応援合戦)」

どのブロックも、夏休み前から自主的に集まり練習をしてきました。
「団結の和(応援合戦)」

演技時間は4分50秒から5分という、短すぎても、オーバーしても減点となる厳しいルールのなか、ハイレベルな応援合戦を繰り広げました。
「団結の和(応援合戦)」

今年は扇子を用いた「奏演乱舞」を見事演じた赤ブロックが、団結の和1位となりました。
「探せ!大走査線」

これは指令に合った人を探す借り人競争です。今年も多くの保護者に参加を頂きました。フォークダンスと共に、全員が一体となれる競技でした。
「マッスルファイト」

本校オリジナルの綱引きです。女子が綱を引っ張っている所へ、男子がトラックを約半周走り応援に駆けつけます。せっかく一生懸命に走ったのに、到着が間に合わず勝敗が決まってしまったブロックもありました。
「竹の舞(バンブーダンス)」

バンブー長が作ったダンスを、中学1・2年生が一生懸命に練習して踊りました。少ない練習時間の中で、どのブロックも域のあったダンスを披露しました。
「やまとなでしこ」

毎年、やまとなでしこという名前からは想像もできない女性の戦いが繰り広げられました。
「九国無双」

日々の授業で鍛えた体を披露するがごとく、今年も熱い戦いが繰り広げられました。
「九国オールスター」

最終種目、「九国オールスター」です。各ブロック選抜された1年生から6年生の男女12名が、最後の力を振り絞ってバトンを繋ぎます。「足に覚えあり」という強者が出場しているだけあって、大変見ごたえがあるリレーを繰り広げました。
「閉会式」

今年度は、「赤手空拳(せきしゅくうけん)」のスローガンの下、見事団結した赤ブロックが総合優勝を果たしました。しかし、猛暑や台風などにより制限された練習時間のなかで、どのブロックも予想以上の成果をあげました。第11回体育大会を通じて、一回りも二回りも成長した生徒の姿を見る事ができた大会でした。