2010年02月01日 月曜日|カテゴリー:
行事
中学2年生は、1月28日~30日にスキー体験教室で広島県民の森センターに行ってきました。朝早く出発したせいか、行きのバスでは寝ている生徒も多かったのですが、比婆山が近づくにつれて白い雪がちらほら見え始めると、みんな窓の外に釘付けになっていました。
初日はスキー板をつけて、歩いたり、こけたりする練習をしました。
これで本当に滑れるようになるのか心配になりましたが、インストラクターの方の丁寧な指導のおかげで、2日目には全ての班がリフトに乗ることに成功しました。急な斜面にしり込みしてしまう女子もいましたが、みんなで励ましあって何とか滑って山を降りることが出来ました。
また、スキーを始めて2日目にもかかわらず、リフトを乗り継いで、山の頂上に行った男子の班もありました。かなりの急斜面でしたが、上手に滑っていました。さすが中学生、吸収が早いですね!
夜には、外に出て星を見ました。とても寒かったのですが、オリオン座がとてもきれいでした。3日目は、どの班もスキーの腕前が上達し、多くの生徒から「もう一日滑りたい。」という言葉が聞かれました。本当にスキーが楽しかったようです。
また、この研修では挨拶の徹底をしました。宿舎では、「こんにちは。」、「いただきます。」、「ごちそうさまでした。」といった挨拶を、大きな声でしました。スキーの技術はもちろん、たくさんの事を学ぶことが出来た素晴らしい研修でした。
※来年度から中学二年生は「古都探訪」になります。