6月21日(日)にオープンスクールが開催されました。
1時間目は、中学校の授業をひと足先に体験する公開授業です。
参加した小学生のみなさんは、緊張した面持ちで、わき目もふらずに先生の話を聞き、そして、文章を考えたり、計算をしたり、答えを見出したりと、一生懸命に取り組んでいました。
説明会後や翌日に、練習問題の答え合わせをしてもらいに授業の先生のところに訪れる子どもたちもいて、とても興味をもってくれたようです。
2時間目は、やってみることの楽しさを味わう公開講座です。
理科では、廃油を使ってろうそくを作り、エコについて考えました。保護者の方も飛び入りで参加し、親子でろうそく作りを楽しんでいました。「お家でもまたやってみます」という声が聞こえてきました。
社会では、土偶をつくりました。土偶には縄文時代の人々の祈りが込められていることや、女性の像ばかりであることなどを学びました。実際にどんな祈りを込めてつくったかを、教えてくれた子もいました。
体育では、在校生のお兄さんお姉さんたちと一緒にバランス感覚にチャレンジしました。中学生が練習をしてやっとできたことを、さらりとやってしまう子や、お兄さんお姉さんたちとチャレンジすることを楽しんでいる子など、楽しみ方はいろいろでした。小さな新聞紙の上で数名が協力をしてバランスをとるときは、いちばん盛り上がりました。
 |
 |
ecoっちゃお |
Dogu |
 |
|
チャレンジ・バランス感覚 |
|
たくさんの方のご参加ありがとうございました。